日本・多国間臨床試験機構 JMTO
Outline Trial
活動報告
JMTO LC 03-01 ( phaseIII)

プラチナ製剤を含む化学療法既治療非小細胞肺癌に対するドセタキセルとゲフィチニブ併用療法の効果の検討


本試験支援機構 日本・多国間臨床試験機構
研究グループ    
主任研究者 京都大学医学部附属病院
 呼吸器外科 和田 洋巳
副主任研究者

京都大学医学部附属病院
 呼吸器内科 三尾 直士
京都大学医学部附属病院
 呼吸器外科 田中 文啓

統計解析責任者 (財)先端医療振興財団
 臨床研究情報センター 大門 貴志
研究事務局 日本・多国間臨床試験機構 事務局
試験進捗 検討中
登録開始日 2004年6月(予定)
登録終了日 2004年6月末(予定)
追跡終了日 2005年6月末(予定)



研究概要
シェーマ

プラチナ抵抗性または再発性のIIIB期またはIV期
非小細胞肺癌症例
インフォームド・コンセントの取得
登録
ドセタキセル 60mg/m2(div),Day1 3週毎、4コース

ゲフィチニブ 250mg/body/day(po) 連日84日間
追跡


研究目的
  プラチナ製剤を含む化学療法既治療の非小細胞肺癌症例を対象として、ドセタキセルとゲフィチニブ併用化学療法の効果と安全性を検討する。


対象症例
(1) 原発巣または転移巣からの細胞診または組織診にて非小細胞肺癌と診断された
(2) 臨床病期がIV期、もしくはIIIB期のうち根治的放射線治療の対象とならない進行非小細胞肺癌症例。または以前に手術あるいは放射線治療のいずれかまたは両方を施行され、その後に再発した症例(IV期とみなす)
(3) 非小細胞肺癌に対して以前に少なくとも1レジメンのプラチナ製剤を含む全身化学療法を受けており、プラチナ抵抗性またはプラチナ後再発性と判断されている
(4) 登録時点で前化学療法の最終投与日から4週間以上経過している
(5) 登録前4週以内に非小細胞肺癌に対する手術が施行されていない
(6) 登録前12週以内に胸郭内(肺野または縦隔、またはその両者)に照射野のある胸部放射線治療を受けていない
(7) 少なくとも一つのCT、MRI、単純X線による測定可能病変を有する
(8) 年齢満20歳以上
(9) ECOG PS0-1
(10) 下記の条件を満たす各種臓器機能が保持されている(登録前14日以内)
白血球数 4,000 /μL以上
好中球数 1,500 /μL以上
ヘモグロビン 9.5g/dL以上
血小板数 10万 /mm3以上
AST(GOT)及びALT(GPT) 施設基準値の上限2倍以下
総ビリルビン 施設基準値の上限以下
血清クレアチニン 1.5 mg/dL以下
PaO2 70 mmHg以上
(9) 本人から文書による同意が得られている患者


エンドポイント
 

Primary endpoint:
 全生存期間
Secondary endpoint :
 奏効率、増悪抑制率、無増悪生存期間



予定症例数、登録期間、追跡期間
  予定症例数:35例
登録期間 :2年
追跡期間 :最終登録終了後2年


中間解析
  最初に登録された適格症例10例のプロトコル治療が終了した時点で、独立データモニタリング委員会は有害事象に関するデータを評価し、試験継続の可否およびプロトコルの変更の必要性等について主任研究者に勧告を行う。



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