日本・多国間臨床試験機構 JMTO
Outline Trial
活動報告
JMTO BC02-01

進行・再発乳癌に対するPaclitaxel / Doxifluridine併用化学療法による臨床第II相試験


本試験支援機構:日本・多国間臨床試験機構
研究グループ:
主任研究者:昭和大学附属豊州病院 乳癌検診・治療センター 富永 健
副主任研究者:
群馬県立がんセンター 乳腺外科 木村 盛彦
熊本市民病院 外科 西村 令喜
統計解析責任者:富山医科薬科大学 統計・情報科学 折笠 秀樹
研究事務局:日本・多国間臨床試験機構 事務局
試験進捗:登録中
登録開始日:2003年1月
登録終了日:2003年12月(予定)



研究概要
シェーマ




研究目的
  既治療の進行・再発乳癌を対象に、Paclitaxel (TXL)とDoxifluridine (5'-DFUR)との併用化学療法を行い、その腫瘍縮小効果と安全性を評価する。


対象症例
(1) 以下の条件を満たす進行・再発乳癌と診断されていること
・原発巣が乳癌であると組織学的または細胞学的に証明されている
・転移・再発巣が、組織診断または細胞診断により確認されている、あるいは臨床的に増悪している
(2) 前治療として、5'-DFURを使用していないこと
(3) 前治療終了後4週間以上経過していること
(4) PS 0、1、2(ECOG)
(5) 3ヶ月以上の生存が期待される症例
(6) 主要臓器(骨髄、心、肝、肺、腎など)の機能が保持されている症例
白血球数 4,000/μL以上10,000/μL以下
好中球数 2,000/μL以上
血小板数 10万/μL以上
血色素量 9.5g/dL 以上
AST(GOT)及びALT(GPT) 施設内基準値の上限1.5倍以下
Al-P 施設内基準値の上限2.5倍以下
総ビリルビン 1.5mg/dL以下
血清クレアチニン 1.2mg/dL以下
(7) 年齢20歳以上の女性
(8) 測定可能または評価可能病変を有する症例
(9) 適正なインフォームドコンセントが得られていること


エンドポイント
  Primary endpoint:腫瘍縮小効果
Secondary endpoint:治療完遂率、無再発生存期間、安全性・毒性の評価、生存期間


予定症例数、登録期間、追跡期間
  予定症例数:90症例
登録期間:1年間(2003年1月〜2003年12月)
追跡期間:最終症例登録日から3年間


中間解析
  中間解析は実施しない。


安全性情報の緊急報告規定
  JMTO のSOP(効果・安全性評価委員会手順書)に従う。



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